トレーナー活動
2021年に開催された東京オリンピック2020では、当クリニック理学療法士3名がメディカルボランティアスタッフとして活動しました。それぞれの活動内容やボランティアスタッフとして感じたことなど、オリンピック会場における活動の裏側をまとめています。
野球メディカルボランティアスタッフとして高村 隆・鈴木 智
自転車競技メディカルボランティアスタッフとして高見 悠也が参加
東京オリンピック2020~自転車競メディカルボランティア~【高見 悠也】
今回、東京オリンピックに理学療法士として参加させていただきました。
私は、静岡県修善寺で開催された自転車競技会場に設置された選手村内のクリニックを担当させていただきました。
主な活動内容としては、ストレッチ・テーピング・物理療法(電気治療やアイシング)などを用いて試合前後の選手のケアや怪我の対応などを行います。
普段は医療機関でのリハビリテーションが主な業務ですが、最前線のスポーツ現場での活動を通して、様々な経験を得ることができました。
同時に、怪我を抱えリハビリに取り組んでいる選手たちを我々医療機関の理学療法士が支える大切さも改めて感じることができました。